アマゾンジャパン、個人が「即席店舗」開けるサービス

 ネット通販大手のアマゾンジャパン(東京・渋谷、ジャスパー・チャン社長)は、
アマゾンの販売商品の中から個人が好みの品を選んで紹介するホームページを作れる
「インスタントストア(即席店舗)」のサービスを始めた。


利用者は紹介した商品が売れた場合、販売額に応じた手数料を受け取れる。
個人の情報発信力を活用して、売り上げ拡大を狙う。


 最大9商品に自分なりの紹介文を付けた店舗を作れる。
商品はアマゾンが販売する書籍、CD、DVD、家電など1000万点以上から選べる。
ページデザインも変更可能。紹介商品は成果報酬型(アフィリエイト)広告になっており、
ストア作者は販売額の1―8%の紹介料を受け取れる。